2017年5月22日月曜日

各地でマジック披露 徳仙丈へツツジ見物

アマチュア・マジシャンズ・クラブ大船渡(AMC大船渡)は、5月16日に住田荘のディーサービスセンターでマジックを披露しました。当日は菊池・畠山・岩城の3名がそれぞれ得意のマジックを披露し、利用者から拍手を受けて参りました。
菊池のマジック

畠山の風船を飲み込むマジック

住田荘の皆さん

5月17日は陸前高田市のたんぽぽ堂ディーサービスセンターから声がかかり、岩田・菊池・岩城の3人が参加し、それぞれの得意マジックを披露しました。お世話した岩田さんへ終了後に電話があり、これほど利用者が盛り上がったことが無かったと伝言を頂きました。
岩田の得意のマジック

菊池の皿まわし

岩城の新聞紙マジック
たんぽぽ堂でのマジック披露

マジック披露を望む方はお気軽にご連絡下さい。
福祉施設・学童保育所・老人会・公民館等へボランティアで行っています。
連絡先 夢ネット大船渡 電話 47-3271(岩城)

5月22日に休みを取って気仙沼市の徳仙丈山へツツジ見物へ
岩手県ではあまり知られていない気仙沼市の徳仙丈山のつつじ、約50万本とも言われる見事なつつじ山です。震災前にはパソコンサークルや地元老人会等で何度も見物に行き、見事なつつじ山に感激していました。5月22日は震災後初めて7年ぶりでの訪問となりました。

今年も見事な赤い絨毯でしたが、でも例年より少し花が少なかったようですので、隔年ごとともいわれますので、来年は見事であろうと思いながら眺めて参りました。

天気もよく、日頃の活動を忘れ、身も心も洗って参りました。




2017年5月14日日曜日

無料法律相談 87回開催 延べ379件対応

無料法律相談
 主催は認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、協力NPO法人夢ネット大船渡の無料法律相談は、平成23年10月から始まり29年5月14日の相談で、87回開催で延べ379件の相談に対応しました。
 今年3月までは三鉄盛駅(夢ネット大船渡運営)で対応して来ましたが、5月から夢ネット大船渡事務所で対応しています。5月14日も4件の相談に夢ネット大船渡事務所で対応しました。
5月14日お出で頂きました吉田弁護士(右)と池田税理士

駅からウォーク
5月14日 これまで夢ネット大船渡が主催して来ました三鉄駅からウォークを、4月から「ふれあいウォーキング」という会を結成し、今回は2回目の開催でした。朝から雨降りでしたが吉浜の民家に咲く「クマガイ草」見物もあることから実施しました。
午前8時30分に盛駅に集合し、9時13分発の列車に乗車し吉浜駅で下車し、待合室で準備体操後、クマガイ草が咲く小松様宅へ、雨降りにも関わらず奥様から案内や大変な接待を頂き、心から感謝申し上げます。




大変お世話様でした
その後津波記念石へも行きましたが、工事中でもあり雨で道が泥んこでもあったため、遠くから眺めて引き返し、啄木歌碑や新しく建てられた「津波記憶石」を回って、雨のウォークを楽しみました。
6月は、6月17日恋し浜駅から砂子浜へのコースを予定しています。

2017年5月7日日曜日

菜の花先進地視察 住田町へ

積水ハウスマッチングプログラムの「環境基金」助成を受け、夢ネット大船渡は「被災地再生事業」として、三鉄沿線の花いっぱい運動のうち特に甫嶺地域の花による地域を蘇らせる事業を、地元の方々と共に開始しました。
5月7日は三光バスを利用し、甫嶺地域の人たちを中心に16人が参加し、菜の花の先進地である住田町上有住の「菜の花の里村」を訪問し、会長佐々木等さんから年間の栽培方法や菜種油採取までを聞きました。
途中住田町の住民交流拠点施設である「まち家世田米駅」に寄って、トイレ休憩しながら施設を視察しました。

佐々木さんの説明を聞く参加者

この菜の花畑は、15年前に青森県横浜町から種を分けて頂き、「花と香りの里恵山」として、遊休農地の活用として始まった。しかし現在は後継者不足もあり組織を新たにし、個人的に行っているそうです。連作障害や害虫、さらに鹿の食害対策など数々の苦労があるようでした。会場には住田テレビも取材に来ていました。


佐々木さんを含めて参加者一同で記念写真を写しました。

昼食は住田町の観光地「滝観洞」へ足を延ばし、滝流しソバ、洞くつカレー、ジンギスカン等を食し、住田町の観光産業へ協力して参りました。
洞窟へ入る人はありませんでした

帰りのバスの中では、今年の花いっぱい運動について色々話し合い、「花を咲かせ鼻を高くしよう」(笑い)と決意を新たにした一日でした。