2016年12月12日月曜日

被災者支援手芸講習800回

平成28年12月12日、陸前高田市小友町西下団地で開催しました「手芸講習」が、平成24年4月から開催し、800回目の手芸講習となりました。陸前高田市の手芸講習はこれまでジャパン・プラットフォームからの助成を受けて開催して参りました。大船渡市は昨年度から復興庁の心の復興から助成をうけて開催し、これまでの参加者は約名を超えております。
先に実施しましたアンケートによれば、延べ参加者は6200名、年齢も70才代以上が約7割、その6割が通院中という高齢者対象の手芸講習であり、集会所へ集まって話し合い笑い合って楽しい時間を過す皆さんです。
今日が手芸講習を開催し800回目となる、陸前高田市小友町の西下団地でした。岩手日報社と河北新報社、そして地元の東海新報社の取材を受けました。最後に記念写真を写しました。
800回目の記念手芸講習ですので、今年の3月まで指導していたスタッフも参加者にお会いするために参加してくれました。
今日の作る手芸品は、吊るし雛の金魚です。すでに準備作業で型に布を裁断し、それを縫い合わせる作業です。月1回開催する手芸講習では、毎回完成する喜びを持って頂くために、準備作業が大変ですが、それだけに参加者からは喜んで頂いております。

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