2016年2月22日月曜日

横田小仮設の皆さん学校へ雑巾贈る

 2月22日午後、陸前高田市横田小学校仮設住宅自治会(山口蔦吉会長)は、横田小学校(佐々木貞子校長)を訪問し、日頃のお礼に雑巾を贈った。

校長先生(右)、山口会長と作った女性の皆さん
 
山口会長は「日頃学校には大変お世話になっている。校庭を子どもたちから取り上げているような気持ちである。そのお礼の一つです」と話していた。
 また、佐々木校長は「雑巾はいくらあっても不足する。本当にありがたい。皆さんが仮設の集会室に集まって、笑いながら作ってくれたと聞き、なおうれしい」と感謝のお話でした。

横田小学校の校庭に建つ仮設住宅
 
贈った70枚の雑巾は、全国の支援者から贈られたタオルを夢ネット大船渡から渡されたものを利用し、毎月の手芸講習に参加している方々が入居者へ呼びかけて作ったものです。当日は夢ネット大船渡の岩城理事長も仮設の皆さんと一緒に学校を訪問しました。

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